伊江島に日帰りプチ旅行

旅行

日帰りで伊江島に訪れたので、その時の記録です。

本部港から出発

伊江島には本部港からフェリーを使います。

伊江村のホームページには那覇空港から車で約1.5時間とありましたが普通に2時間くらいはかかると思います。

今回は日帰りの予定なので本部港9時発の始発の便で向かいました。

GWなど混んでる時期は本部港から離れた駐車場に案内されることもあるので時間には余裕を持っていた方が良いかも

フェリーはかなり大きくて大人一人往復1390円と安いです。

予約すれば車も運ぶことができるそうです。

船内は小さな売店もあって凄く快適!

伊江島到着

30分ほどで伊江島に到着しました。

伊江島タッチューが遠くからでも目印となって分かりやすいです。

島に着いたら港のすぐ近くにレンタカー・レンタバイク・レンタサイクルをやっている有限会社TM.Planningというところでクロスバイクをレンタルしました。

三連休なのもあってかママチャリとクロスバイク以外は予約していないと借りれませんでした。(後述しますが夏に自転車は大変です。。。)

公益質屋跡

初めに港から一番近い公益質屋跡に行きました。

公益質屋は1929年に市町村や社会福祉法人が設立した質屋で第二次世界大戦の際に唯一原型を留めていた史跡です。

少し傾斜のある道が続き、自転車では結構しんどかったです。

壁には弾丸の跡が…..

伊江島タッチュー

続いて伊江島の顔とも呼べる伊江島タッチューに行きました。

公益質屋跡からすぐ近くに駐輪場があり、そこから少し上がった所に駐車場があります。

この駐車場がある地点から登山開始です。

猛暑日なのもあって登山口着いた時点でも結構疲れた、、、

少し前に嘉津宇岳に登ったのですが、タッチューは嘉津宇岳に比べると道も整備されており比較的登りやすかったです。

個人的にはかなり初心者向けな気がします。

頂上からは島を一望出来て、伊江島には高い建物がないこともあって島の全容を見ることが出来ます。

風が気持ちいい!

下山後にIESODAというものが売っていたので買ってみました。

愛のスコールをさっぱりさせたような味で飲みやすく美味しかったです。

他にもcolaなどが売っていました。

お昼ご飯と原付

伊江島タッチューの帰りに古民家味処結というところでお昼ご飯を食べました。

お店独自の伊江島小麦を使用したそばを注文しました。

普通のそばとは違って蕎麦独特の臭みもなく、うどんのような食感でユニークな味でした。

ご飯を食べたあと、気温と体力との兼ね合いで自転車で回るのが厳しいと思ったので、ダメもとでレンタル屋さんによってみました。

すると運が良いことに原付を借りることが出来たので午後は原付で回ることにしました。

ニヤティヤ洞窟

午後一番はレンタル屋さんから5,6分のところにあるニヤティヤ洞窟に行きました。

ニヤティヤ洞窟は戦時中にはガマとして使われていたそうです。

洞窟内は広がっていて、子宝に恵まれない女性が持ち上げると願いがかなうという言い伝えがある力石というのもあり自由に持ち上げることが出来ます。

また写真映えスポットにはスマホの固定台も設置されていました。

凄く神聖な空間だった。。。

湧出展望台

ニヤティヤ洞窟のあとゴヘズ洞窟と米軍伊江島補助飛行場滑走路跡地を通って湧出展望台に行きました。

途中の飛行場滑走路跡地は原付だと怖かったですが車などで走ったら気持ちよさそうです。

個人的な感想ではありますが、展望台からの眺めは沖縄の中でも群を抜いて綺麗でした。

透明度はもちろんのことサンゴが一面に広がっており本当に感動しました。

伊江島でダイビングしてみたい!

ハイビスカス園

湧出展望台から港に戻る途中にハイビスカス園があり、休憩も兼ねてみてみました。

7月だったのでハイビスカスは咲いていませんでしたが園内には様々な種類のハイビスカスがあり、咲いたら美しい風景が広がるのが目に浮かびました。
 

帰宅

フェリーの最終便が16時と日帰りだと短く感じるかと思っていましたが、実際には各観光地の距離間が短いこともあってか日帰りとは思えないほど濃くて充実した1日でした。

今度はダイビングをしに伊江島に訪れてみたいです。

本島からも気軽に行けるので少しでも興味がある方はぜひ訪れてみてください!

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