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【世界文化遺産】座喜味城跡を歩く〜琉球王国のグスク及び関連遺産群〜

読谷村

2000年に世界文化遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群(Gusuku Site and Related Properties of the Kingdom of Ryukyu)」の構成資産の一つである座喜味城に訪れたので、その歴史と実際の様子を紹介したいと思います

前回は、今帰仁城を歩いたのでそちらも是非!

座喜味城の歴史

座喜味城(ざきみじょう)は、以前にこのnagaTブログでも取り上げた今帰仁城の城主であり、最後の北山王・攀安知(はんあんち)を打ち破った立役者のひとり、護佐丸(ごさまる)によって築かれた城です。

北山討伐ののち、護佐丸は当時の琉球を統一しつつあった尚巴志(しょうはし)により、読谷村の丘陵地帯への移動を命じられます

そしてこの地で、護佐丸は最新の防御技術と石積み技術を駆使し、堅固な城として座喜味城を建築します

築城はおおよそ1420年頃とされており、城壁にはアーチ型の城門曲線を描く石垣が用いられるなど、当時の高度な築城技術が色濃く反映されています

座喜味城跡を歩く

座喜味城は公園の一部に跡地が見られます

グスク内でもかなり綺麗な造りをしているのが入り口からでも分かります

座喜味城で一番の見どころといっても過言でないのがこのアーチ門です

このアーチ門は沖縄に現存するものの中で最古とされています

アーチ門を抜けて中に入ると、写真のように階段で城壁に登ることが出来ます

城壁を歩くのがものすごい気持ちいです笑笑

城壁上を歩いていくと、いっちぇ〜ならんど〜と立ち入り禁止の看板があります

沖縄感満載で面白いですね!

次回は護佐丸を追って中城城を歩いて行きたいと思います!

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